ここからはYoutubeビデオによる、解説もございます。
STEP.1 お客様のご注文・採寸
ちなみに気になるお値段は本ページ一番下記に記載しています。
STEP.2 型紙製作
さて、ここからはお客様の手続きから当店の製作に移行します。
従来の販売では『フルオーダメイド』とはすでに出来合いの全身タイツを、
- 腕は+3cm
- 胴回りは+5cm
- 足は+8cm
と、長さを「むりやり」調整して生産することを指します。タイツの生地自体伸長しますから、多少つぎはぎな作り方でもみばえではわかりません。しかし、ここで無理くり調整してしまうわけですから、
- 生地に必ず負荷がかかってしまう。
- 生地を無理に伸ばすと、薄くなって透けやすくなる。
こんな問題を抱えることになります。
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しかしながら、当店は一人一人のお客様に、型紙(パターン)から起こしています。肌タイツの設計図ですから、この手間とコストはより完璧なフィットに必要なのです。
ぴったりフィットしていれば肌タイツは長い寿命を持ちます。
STEP.3 製作
従来の工場ですと
- 「腕だけ」作る担当者
- 「首だけ」作る担当者
- 全部のパーツを組み合わせる担当者
というように分担して生産しています。単純作業で、誰でも簡単に覚えられるため人件費を安く抑えることができます。しかし、この方法ですと誰かが多少のミスしたとしても不正品がわかりません。さらに肌タイツは生地が伸びますから、無理くりつなげることでみてくれはわかりません。つまり、ハズレがどこかに紛れ込んでわかりません。
当店は1人のお客様につき、1人の担当者が付きます。
職人への人件費も学習コストも非常に高くなりますが、ミスした箇所などはすぐに明確にわかりますし、責任も自覚します。完璧な品質を追い求めるためには妥協できない責任とコストです。
コチラのページもどうぞ
当店ほどシームが少ない肌タイツは存在しないでしょう。
長い寿命を持つ理由。
納品後のアフターサービスはこちら
STEP.4 検品
縫い終わりますと検品があります。一着一着糸に脱落がないかどうか確認します。これも縫製職人とは別の担当者がつきます。いわゆるダブルチェックです。
STEP. 5 できあがり
こうして出来上がった肌タイツはお客様のご連絡の後、納品となります。出来上がった手袋写真もご覧ください。このように一つ一つオーダメイドで製作すると、指の太さまで最適化していることがわかるかと思います。
コチラのページもどうぞ
完全にフィットした手袋
タイツが手首にピタっとまとわり食いつきます。