手袋の縫い方を選べるようになりました

 手袋の縫い方が選べるようになりました

  • 伸縮縫い…今までの縫い方。タイツの伸びに追従するように縫い糸を伸縮させて縫う方法。
  • 強固縫い…先進的技術。指先や水かき部分がほつれないように縫い糸を強化した縫い方。ただしハンドトレース必須。

手先がほつれる、親指と人差し指の水かき部分からパカッと穴があくなどの手先の問題はだいぶ前からあったのですが今回、その問題を解決させる形でリリースします。

 こちらの調査ですと、

  1. 爪を切ってない人
  2. 手が常にウェッティな人
  3. あと、無理な使い方をする人、、、はおいといて

1. については縫合が破れるのではなく、タイツ生地そのものに穴を開くパターン、内側から肌タイツを傷つけてるのが原因とみられます。これは爪切ってくださいというしかないかなと思いますが、2.のウェッティな方はどうしても生地が汗で滑りずらく密着するため、脱着に生地に負担をかけてるのではないかと考えています。

 この場合、ベビーパウダーを使うのが一番なのですが、当店としても指の縫い方を強化したほうがいいなと考えて、今回のリリースになります。

 強固縫いについては数人の、指の細い女性に頼み、手袋を作って試してもらっています。指が細い = 生地の伸び・余裕がそれだけ少ないため、より手のフィット性に正確性が要求されます。フィッティング技術はいわずもがな、この辺は当店の得意としているところですので開発期間はそんなに長くはありませんでした。

詳しくはコチラ

これで手先のほつれ、みずかきのほつれが軽減されれば。

 

オーダの今後の方針について

 今年はいろいろ新作を出してきました。当店的には「バージョンアップアップ」というつもりでしたが、以前のほうがよかったという声も点在しているのもわかってきました。開発・リリースには十分な時間と検証を取った後にしておりますが、やはりフィールドになると検証にはでてこなかった問題、要望、あるいは「コレジャナイ感」というのも声もございます。今回の手袋の強固縫いもこちらとしてはバージョンアップと考えていますが、いやいや冒険はしたくないですというお客様も少なくないかと思います。

そこで、当店の大指針、「お客様に選んでもらうこと」に傾倒し、新規リリースについては

例) 2020年7月以前に注文したときの肌タイツに満足しているならば、従来の仕様で

といったメッセージをオーダーフォームの中に逐次いれることにしました。これで「どれが新規機能か、この機能は自分にとって必要かどうか」が判断できるようにしています。今後肌タイツを注文されるときに参考にしてください。